新協地水では、2020年8月の完成を目指して、郡山市の西部第一工業団地内に本社・再生可能エネルギー研究施設の建設工事を進めています。この事業は、建物の断熱強化・省エネ設備・地中熱利用暖冷房などの省エネと太陽光発電の創エネルギー※1により、消費する一次エネルギーの100%を賄う完全ZEB※2化を目指すものです。
ZEBにかかわる評価機関「㈱東日本住宅評価センター」より、一次エネルギー消費量削減率52%、再生可能エネルギーを含む一次エネルギー削減率107%という評価書が交付されました。東北地方の民間の事業所でZEBの認証を受けた初めてのケースであり、SDGs未来都市を目指す郡山市にとって象徴的な事業であることから、2020年2月12日に郡山市記者クラブにおいて記者会見を行いました。