令和3年11月1日より中途で入社しました門馬良と申します。
前職は、造園業をしておりまして樹木の剪定や公園・道路の管理、植栽工事や土木関係の工事等の業務を行っていました。ご縁があり、弊社で営業としてお世話になることになりました。
前職が造園業ということもあり、庭園鑑賞やお城の石垣、神社仏閣や樹木散策はいまだに好きで色々見学したりしています。
私の好きな樹木に「ガジュマル」という樹木があります。日本では沖縄や屋久島などの暖かい地域に分布する植物で、今では観葉植物としての人気も高まりホームセンターなどでも入手できるようになっています。
沖縄で本物のガジュマルを見た時にその神秘的な風貌にとても魅力を感じました。別名で「多幸の木」や「締め殺しの木」、「歩く木」など様々な呼ばれ方をされますが、国内外を問わず「聖木」として扱われることが多い樹木です。
沖縄ではガジュマルの古木には「キジムナー」と呼ばれる精霊(妖怪)が宿っているとされています。諸説ありますが、赤い髪で背丈は子供程度、しかし、普通の精霊(妖怪)とは違い性別があり大人になると結婚し家庭を持ち、中には人間に嫁ぐものもいるという不思議な話もあります。そんなところも好きな理由の一つです。
心の清らかな人、自然や人、生き物に優しい人の願いを叶えてくれてそんな人には姿が見え、声が聞こえるそうです。そんな人間に成長していきたいです。
皆さんもぜひ観葉植物として家庭に置いてみてはいかがでしょうか。
新協地水に入社し、一年半が経ちましたが私の今の主な業務内容としては地質調査業の積算や見積書の作成などになります。間違いがそのまま数字に反映するので、気の抜けない業務になります。
新協地水には、今まで長年培ってきた経験と諸先輩方の確かな技術力があります。私自身の、知識不足、経験不足は否めません。
今後も様々なことを経験し、知識を吸収し、技術者とお客様、人と人を繋いでいけるようなそんな営業ができる人になっていきたいと思いますので、今後も宜しくお願いします。