「1998年を迎えるに当たって」 高い技術力の獲得を柱に、 きめ細かな質の高いサービスを 提供できる企業を目指す |
代表取締役 谷藤 允彦 |
1997年は、先行きの見えない混頓の中で暮れ、新しい年を迎えようとしています。21世紀を目前にして、全てのものが自らの存在意義を確認できなければ生き残れない時代、業境・県境・国境を越えた大競争・大変革の時代に突入したことを示すものと受け止めなければなりません。 公共投資の削減、民間設備投資の減少は、コスト低減要求と相俟って、私どもの地質調査・さく井業にとって大変厳しい情況を生み出しています。現状の厳しさは始まりであり、競争と変革の大波の襲来はこれからが本番だと考えなければなりません。従来通りの技術や市場・顧客政策を踏襲していては、時代の大波に飲み込まれてしまう事は明らかです。 このような時代にあって、私どもは『あらゆる場面でコンサルタント』を合い言葉に技術能力を一層向上させ、顧客志向をさらに強化する為、次の方向を目指します。
21世紀まであと3年と言う新しい年、1998年を迎えるに当たり、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第です。 |
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