専務就任挨拶

顔写真
代表取締役専務
佐 藤 正 基
生年月日
1960年5月27日(42歳)

 
最終学歴
国土建設学院土木地質工学科卒業

入社
1979年 3月
会津営業所(現会津支店)次長、工事部次長、調査課長、営業部長を歴任し、2002年6月 代表取締役専務に就任

資格
RCCM(土質及び基礎)、地質調査技士、一級土木施工管理技士、一級さく井技能士、測量士補、 火薬取扱保安責任者(乙)

趣味
映画鑑賞、トレッキング(当面の目標福島百名山登頂)

 6月1日に開催した弊社定時株主総会ならびに取締役会議において、代表取締役専務に就任をいたしました。
 私は入社以来、調査課・会津営業所・工事課そして調査課と主に技術的な業務を担当してまいりました。平成9年以降、公共事業の大幅な削減は建設産業とその関連業に大きな衝撃を与え、マスコミ等は『建設崩壊』と騒ぎたてました。こうした状況の中、調査課から営業部に配置転換を命ぜられ、社長を中心とする全ての役職員が一致団結をして改革ではなく変革を合言葉に様々な取り組みを行なってまいりました。
 業種的には、従来の地質調査・さく井工事に加え、地盤汚染調査と対策工事・水源井戸や温泉深井戸の保守管理業務・風力ポンプを活用したビオトープ・回転埋設鋼管杭であるブレードパイル・グランドスパイク工法の開発など、新分野・新事業に取り組んでまいりました。中でも地盤汚染調査と対策工事・水源井戸や温泉深井戸の保守管理業務・回転埋設鋼管杭であるブレードパイルについては、事業として軌道に乗り始めました。
 我社は、土と水に関する専門家として地域と住民が必要とする事業・時代の変化が求める新しい事業に顧客と一緒になって、問題解決を図ることが出きる技術を全社員が身につけることを目指しています。
 あしたの自分・あしたの会社・あしたのお客様のために、新しい夢を創造しその夢を現実のものとしていくことが、私たちの仕事です。
 創業26年が経過し、会社を育て、経営に奮闘してきた創業世代の人たちが第一線を退き始めました。先輩たちが築き上げた伝統や教訓、果たすべき夢の残りを引き継ぎ実現していきたいと考えています。
 私自身まだまだ未熟ではございますが、社長を支え役職員一同と力をあわせ、社会に貢献できる集団を目指し努力する所存でございます。今後ともどうかよろしくお願いをいたします。



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